【にんにく醤油だれ】簡単レシピ&作り方！

にんにく醤油だれは簡単に作れて、何でも美味しくなってしまう、しかも健康に良いという最強のタレです！

肉や魚に一番合い、味や風味がぐっと良くなります。安価な肉でもこれをかけると上等な肉に負けないくらい味が引き立ちます。もちろん炒めものや鉄板焼きにも良く合い、バーベキューにも最適です。

また、サラダなどの生野菜やお浸し、冷奴など、さっぱり系の食材にもバッチリ合います！

「調理に味付けにちょっと失敗した・・・」と言う時も、このにんにく醤油だれを混ぜればあっと言う間に美味しくなります。

尚、「にんにく醤油だれ」と双璧を成す「にんにく味噌だれ」という究極のタレもあります。どちらも甲乙つけがたいですが、濃い目の味が好きな方は「にんにく味噌だれ」、比較的あっさり系が好きな方は「にんにく醤油だれ」をお薦めします。

にんにく醤油だれの作り方

材料

• にんにく　：　60~80g（約一個）
• ショウガ　：　40g
• タマネギ　：　80g
• 赤トウガラシ　：　1本
• しょうゆ　：　2カップ
• 砂糖　：　60~80g
• 酒　：　1/2カップ

※出来上がりは約800ml目安

作り方・レシピ

1. にんにく、ショウガ、タマネギをおろし金ですりおろすか、フードプロセッサー（ミキサー）にかける。
2. 赤トウガラシの種を取り除き、細かく刻む。
3. 鍋にしょうゆ、砂糖を入れて火にかける
4. 砂糖が溶けたら酒、1、2を加え、 弱火で10分ほど煮る。
   ※この時、にんにくの健康エキスが消失しないように蓋をしましょう。強火は厳禁です。
5. 10分たったら十分冷ましてビンやタッパーなどの容器に移す。
   ※容器はよく洗っておきましょう。保存する場合は煮沸消毒した方が良いでしょう。
6. 出来上がり！

にんにく醤油だれの保存方法

「にんにく醤油だれ」は保存性が高いので、一度に多めに作っておいて保存しておくと便利です。

保存のポイント

• 密閉性の高い容器を使う
• 容器を煮沸消毒する
  ※電子レンジでの煮沸消毒でも大丈夫です。
• 冷蔵庫で保存
  ※短期間であれば冷暗所でも大丈夫です。

保存期間

冷蔵庫で保存するならば2週間～1ヶ月は保存が可能です。未開封のまま冷蔵庫に入れるならば1年ぐらい保存が可能です。

※保存状況によって期間は変化しますので、必ずしも上記の期間保存できるわけではありません。保存した場合は食べる前に見た目と味をチェックして、おかしいと感じたら迷わず捨てましょう。

にんにく醤油だれの健康効果

ご紹介したにんにく醤油だれのレシピは「にんにく」の他に「しょうが」「たまねぎ」「とうがらし」を使っているのでニンニクの持つ「殺菌・抗菌」作用と「血栓を作りにくくする」作用をより強力にします。

具体的には次の効果が期待できます。

• 風邪・インフルエンザ予防
• 血液サラサラ
• 動脈硬化予防・改善
• 冷え性改善
• 胃潰瘍・十二指腸潰瘍予防
• 食中毒予防

にんにく醤油だれの注意点

にんにく醤油だれは健康に良いと言えますが、「塩分が高い」という欠点もあります。美味しいからと言って大量に使うのは健康を害しますのでほどほどにしましょう。

また、食べた後は少し口が臭くなります。

火を通すのである程度臭いは取れますが完全には無くなりません（無くなると美味しくもなくなるので）。

食べた後の臭いが気になる方はこちら（翌日のにんにくの臭いを消すために今すべき対策とは？）を参考にしてください。

作るのが面倒という方には「オタフクのにんにく醤油だれ」

ご紹介した「にんにく醤油だれ」の作り方は料理をする人であれば簡単ですが、普段料理をしない人や時間の無い人にとっては面倒と思う方もいるかもしれません。

そんな時は出来合いの商品を買うのも一つの手です。

お薦めはお好み焼きソースで有名な「オタフク」が出しているにんにく醤油だれです。

オタフクソース にんにく醤油だれ 1200gボトル

本当に美味しいです！

しかも安い！！